分注装置

IDS-CLAS 2800

「IDS-CLAS 2800」は、検体前処理を自動化・最適化するために設計された、
高性能で汎用性の高い分注装置です。

医療機器製造販売届出番号:43B3X00003000011

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スタンドアローンでの運用はもちろん、検体搬送システムとの接続にも対応できる
高い汎用性を備えており、様々な施設でご活用いただけます。

依頼がない検体や量不足、詰まりなどのエラーは
オペレータに通知します。

至急検体は優先して搬入します。

後工程に合わせた最適な
ラック配置に対応

最小5検体から収納エリアを分類。
より効率的な検体管理が可能。

※ご希望の国/地域でのご利用の可否につきましては、個別にお問い合わせください。

ユニット詳細・処理フロー

モジュール詳細

1親検体搬入部

  • 検体がセットされたラックから検体をピックアップし、装置へ投入します。
  • 検体のバーコードを自動で読み取り、到着確認を行います。
  • 至急検体を優先して搬入することが可能です。
  • エラー検体は親検体搬入部のエラーラックへ仕分けます。
  • 最大200検体の搬入が可能。(IDS-50本掛けラック×4)
  • 検体搬送システムと接続すると親検体の「取り込み」または「送り出し」ができます。

ラック運用例

  • IDS-50本ラック:通常検体搬入用
  • IDS-10本ラック:至急検体搬入用
  • IDS-10本ラック:エラー検体エリア

2至急検体エリア + エラー検体エリア

  • 至急検体は専用ラックエリアから優先して投入可能です。
  • 至急検体は通常検体より優先して搬入されます。
  • 依頼の無い検体やバーコードが読み取れない検体はエラーエリアへ搬出します。

ラック運用例

  • IDS-10本ラック:至急検体搬入用
  • IDS-10本ラック:エラー検体エリア

3血餅検出部

検体の血餅と分離剤の境界面を検出し、データを分注時に使用します。

4開栓部

  • ゴム栓、オーバーキャップ栓、プラスチック栓、ヘモガード栓、スクリュー栓に対応。シール栓に対応。
  • 栓が抜き取れない検体は、親検体搬出部のエラーエリアに搬出します。

5子管ラベル発行部

  • 子検体容器に自動的にラベルを貼り付け、必要数を分注部へ送ります。
  • 子検体容器は最大4管種より選択します。
  • ご希望のバーコードラベラーで製造でき、カスタマイズすることができます。

対応バーコード種類

  • NW-7
  • ITF
  • CODE139
  • CODE128

6分注部

  • 親検体から子検体へ分注を行います。
  • コンタミネーション防止カバーを搭載。

7親検体搬出部

  • 分注が終了した検体を搬出。
  • エラー検体はエラーエリアへ搬出し、チャイム、音声、表示灯などで知らせます。
  • 分注処理が終了した検体を搬出。エラー検体はエラーラックへ仕分けます。
  • 収納エリアは最小5検体単位で設定可能。
  • 高度な仕分け搬出機能で効率的な検体管理を実現。

ラック運用例

  • IDS-50本ラック:親検体搬出用
  • IDS-10本ラック:親検体/子検体搬出用
    分析装置専用ラックをセット可能
  • IDS-10本ラック:エラー検体エリア

8子検体搬出部

  • 分注が終了した検体を搬出。
  • エラー検体はエラーエリアへ搬出し、チャイム、音声、表示灯などで知らせます。
  • 分注処理が終了した検体を搬出。エラー検体はエラーラックへ仕分けます。
  • 分析装置専用ラックを搭載でき、後工程への移行がスムーズに行えます。
  • 検体搬送システムへ親検体、子検体の「取り込み」および「送り出し」ができます。

ラック運用例

  • IDS-10本ラック:親検体/子検体搬出用
    分析装置専用ラックをセット可能
  • IDS-10本ラック:エラー検体エリア

9子検体容器供給部

  • 子検体容器をラベル発行部へ自動的に供給します。
  • システムを稼働させたまま追加投入可能です。
  • 最大4管種に対応。

10分注チップ供給部

  • 子検体容器をラベル発行部へ自動的に供給します。
  • システムを稼働させたまま追加投入可能です。

11ラインコントローラー(タッチパネル)

  • 制御・各種操作を行います。
  • 上位HOSTとの通信を行います。
  • 直感的なユーザーインターフェース。

処理フロー

  • 1ラックから親検体をピックアップし搬送レーンに搬入します。至急検体は専用エリアから優先して搬入します。
  • 2親検体バーコードを読み取り、到着確認を行います。エラー検体は親検体搬入部のエラーラックへ仕分けます。
  • 3検体の血餅と分離剤の境界面を検出し、データを分注時に使用します。
  • 4検体の栓を抜き取ります。栓が抜き取れない検体は、親検体搬出部のエラーラックに搬出します。
  • 5子検体容器に自動的にラベルを貼り付け、必要本数を分注部へ送ります。
  • 6親検体から子管へ分注を行います。
  • 7分注処理が終了した検体を搬出。開栓エラー・分注エラー検体はエラーラックへ仕分けます。

スタンドアローンでの
運用はもちろん、
検体搬送システムとの接続にも対応できる汎用性を備えています。

IDS-CLAS Compact S1 / IDS-CLAS X-1

掲載の画像は一例です。施設に合わせて最適な運用構成をご提案いたします。ユニットは掲載されているものがすべてではありません。
ユニット仕様の詳細については、問い合わせボタンからお問い合わせください。

基本仕様

使用採血管(カップ)
φ16×100mm、φ16×75mm、φ13×100mm、φ13×75mm、4種類混在可能
至急検体割り込み
有り:10本ラック✕1(最大10検体)
検体搭載数
(標準仕様)
親検体搬入:50~100検体(仕様により決定)
親検体搬出:10~290検体(仕様により決定)
子検体搬出:10~200検体(仕様により決定)
エラー検体搬出:20検体以上(仕様により決定)
搬出ラックアダプター
(オプション)
主要分析装置用ラックに対応
仕分け搬出機能
有り:親検体搬出、有り:子検体搬出
使用可能子管
φ13×75mm、φ16×100mm(当社指定)
バーコード種類
NW-7、ITF、CODE39、CODE128より1種類を選択
分注チップ
2,000μLチップ(IDS純正チップ)
分注精度
分注依頼量の3%以内、CV3%以内(1:1分注 300μL分注時)
分注数
最大9分注
分注処理能力(速度)
最大320検体/時(1:1分注=300μL分注)
最大200検体/時(1:2分注=300μL分注)
最大130検体/時(1:3分注=300μL分注)
外形寸法
1,570mm(W)×850mm(D)×1,500mm(H)
重量
434kg
電源
AC100V 1φ 50/60Hz 15A(本体用 ラインコントローラー含む) 

※仕様および外観は改良のため予告なく変更することがございます。